氏神様・須佐之男社秋祭りは十時に宮司・伊藤公介様によるお祓い、祝詞奏上に始まり、氏子による玉ぐし奉納、拝礼後地域の人々の安全、世界の平和を祈念致しました。神事終了後しおみっこクラブの学童による獅子頭の町内巡行も秋空の下伝統に従って実施できました。当社(やしろ)は遠く天明元年(1781)尾張九代藩主徳川宗睦創建と伝えられます。その後おおよそ百年後の明治九年に創建の地車道から現在の汐見町百十四番地に遷座されたものです。祭神須佐之男命は氏子、崇敬者のみならず広くこの地に住まうすべての人々の守護神であり、今後も住民の皆様によって長く維持され崇敬され続きます。